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玄米の炊き方

玄米の炊き方|発芽玄米の作り方|
食べてみてみて「発芽米」プチプチ食感「発芽米」

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2024/05/04(Sat)06:27

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発芽玄米とは

2006/06/24(Sat)04:44

発芽玄米とは

玄米に約1~2日程度、摂氏32度前後の水分を含ませ、僅かに(約1mm)芽を出させた状態で人工的に成長を止めさせたもの。発芽時の酵素の働きで、玄米にもともと含まれていた栄養成分が増え、玄米の状態では十分に消化吸収しきれない成分や、新しく有効な成分が発生する。血圧上昇を抑制する働きを持つガンマアミノ酪酸(通称:ギャバ)が白米の約10倍程度含有される。美容効果も高く、米糠の美白効果を体内から享受出来るとされる。

発芽玄米は、発芽米(はつがまい)とも呼ばれるが、こちらはファンケルから発売されている商品に使われている名称でもある。


白米・玄米との比較

白米に比べ栄養価は高いとされ、白米に含有されないビタミンB1を含んでいる。また、従来の玄米に比べ甘みが多く感じられ、比較的口にしやすいのも特徴である。ミネラルの消化吸収が、従来の玄米ではフィチン酸によって抑制されがちであったが、発芽玄米では、フィチン酸が抑えられ、効率よく行われる。発芽玄米を白米に混ぜて炊くことで白米に足りない栄養素を補える。一方、白米・玄米に比べ、ひび割れが起こりやすいという欠点も報告されている。


主な成分

ビタミンB1 - ビタミンE - 脂質 - 炭水化物 - ナトリウム - 食物繊維 - カルシウム - γ-オリザノール - マグネシウム - カリウム - 亜鉛


発芽玄米を用いた主な食品

発芽玄米は白米に混ぜ、炊いて食べるのが一般的だが、これを原料とした健康食品も多く市販されている。以下がその例である。

* 納豆
* 麦茶
* スープ
* パン

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発芽玄米の謎―なぜ、こんなに“からだ”にいいのか |大海 淳

2006/06/24(Sat)03:00

発芽玄米の謎―なぜ、こんなに“からだ”にいいのか
大海 淳
二期出版 刊
発売日 1997-09





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